2021年4月18日日曜日

2021 INDYCARレポート R1 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day1 予選:開幕戦予選速報 PPはオーワードが獲得

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オーワード、今シーズンのブレイクを予感させる開幕戦PP獲得

 今年最初のポール・ポジションはパト・オーワード(アロウ・マクラーレンSP)のものとなった。空は快晴、気温22℃/路面33~39℃という絶好のコンディションの下、全長2.3マイルのロードコースでのシリーズ第1戦ホンダ・グラン・プリ・オヴ・アラバマ・プレゼンテッド・バイ・アムファーストの予選は行われた。コースサイドには多くのファンが陣取っていた。1日あたり2万人のファンの入場が許されているのだ。予選を目の前にしてサーキットが停電に見舞われたが、ほぼ予定通りの午後5時に2グループに別れてのQ1、12人によるQ2、6人によるQ3=ファイアストン・ファスト6という3段階の予選はスタート。Q3で1分05秒8479のベスト・ラップをマークしたオーワードが自身2回目となるPP獲得を成し遂げた。メキシコ期待の若手が初PP記録は昨年のロード・アメリカ/レース2でだった。昨シーズンをランキング4位の好成績で終えた彼は、今年一気に本当のトップ・コンテンダーへと成長する可能性を大きく秘めている。

2021 INDYCARレポート R1 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day1 プラクティス2:プラクティス2ではアレクサンダー・ロッシがトップ・タイム

プラクティス2ではロッシがトップタイム Photo:INDYCAR(Chris Owens)クリックして拡大

 ハータのクラッシュでまだも走行中断に

 午後になって青空が広がり、気温は21℃まで上昇。路面は一気に温まって41℃にまでなっていた。
 プラクティス2も45分間。そして、トップ・タイムをマークしたのはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)だった。彼のチームメイト、コルトン・ハータはクラッシュを演じた。ブラック・タイヤで走行中のことだった。ターン2のグラヴェル・ベッドを突っ切ってガードレールに激突したマシンの回収には長い時間がかかり、走行開始は残り時間が10分半を切ってから。ここでほとんどのチームはタイヤをレッドに履き替え、セッション終盤はそちらの評価に使った。

2021 INDYCARレポート R1 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day1 プラクティス1:今シーズン最初のセッション最速はアレックス・パロウ


  

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曇り空の下、いよいよ2021シーズンがスタート

 4月17日、アメリカ中部時間の午前10時、NTTインディーカー・シリーズの2021年シーズンが開幕した。
 空は曇りがち、気温は18℃、路面温度27℃で45分間のプラクティス・セッションはスタート。エントリーは24台だ。今日は雨が降るとの予報も昨日まではあったが、初セッションの途中からは陽が差し込み、プラクティス終了時の気温は19℃。路面は30℃だった。どうやら雨の心配はなく、路面は1日ドライ・コンディションが続きそうだ。

2021年4月11日日曜日

2021 INDYCARレポート オープンテスト2日目:最速はジョセフ・ニューガーデン

 ニューガーデン、2日間トータルでのトップタイムをマーク

 テストでのラップタイム(スピード)比較は難しい。ロードコースでならプッシュ・トゥ・パスを使ってタイムを縮められるケースがあるし、オーヴァルだったらトウをどれだけ受けたか、その恩恵の大小でスピードは大きく変わって来る。しかし、遅いより速い方が良いのは確か。今回インディアナポリス・モーター・スピードウェイで2日間行われたオープン・テストで最速となる226.819mphを出したのはジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)だった。今年のインディー500での彼の活躍が約束された……とまでは行かないが、好パフォーマンスを見せるであろう可能性は高いと見ていいんじゃないだろうか。