2015年3月29日日曜日

2015 INDYCAR 佐藤琢磨コメント4 R1セント・ピーターズバーク Day2 プラクティス2:「予選は他のチームも合わせ込んで来るでしょうから、自分たちとしては2列目までに入ることを狙って行きます」

「昨日こうあってほしいなというところにマシンがポンと来ていました」
Jack Amano(以下――):走り出しから速いラップタイムが出ていました。とても良いセッションになっていたのではないですか?
佐藤琢磨:良かったですね。昨日の1回のプラクティスだけしか走ってないので勿論不安な部分もあったんですが、とても良いデータを2台で取れていたので、それを組み合わせて非常にポジテイブなセッションにできましたね。
――昨日の最後と、今日の走り出しとではセッティングは大きく違ってたのでしょうか?
佐藤琢磨:はい、そうでした。そして、変えた分だけキッチリとバランスにもスピードにも良さが反映されていました。風向きは45度違ってましたが、クルマの動きとしては結構手応えがある状態まで行っていました。最後の最後でニュー・タイヤを試せなかったのは残念でした。ちょっとタイヤの組違いみたいのがあったようで……。でも、セッション中に幾つかセッティングを振ってみて、最後にラップタイムを速くすることはできていないんだけれども、良いデータが採れていたと思います。

――今日は涼しいコンディションですが、昨日と比べて走り易さという点はどうですか?
佐藤琢磨:今日の方が良かったですね。路面温度はほとんど変わらずに、気温が低かったことで空気密度が違ってましたから昨日よりもダウンフォースが出ている感じでした。風向きは昨日の方が走り易さには貢献していたと思うけれども、良いコンディションだったと思います。

――走り始めからパッとタイムが出た。その後は細かいチューニングという感じでしたね。
佐藤琢磨:そうですね。最初の走り始めの手応えは、昨日、こうであって欲しいなって考えてたところにポンッと落ちて来てくれてました。そこからは本当にファイン・チューニングだけでした。

「ペンスキーの完成度は高い
予選で僕らがマシンをどこまで合わせこんでいけるか……」
――ホンダ勢で最速なんですが、前に3人チーム・ペンスキーのドライバーたちがいます。
佐藤琢磨:真後ろもペンスキーですよね。やっぱりペンスキーの完成度の高さは凄いですね。どんなセッションでも、どんな環境でもトップ3ですよね。昨日と今日の2セッションで。だから、予選で僕らがどこまでマシンを合わせ込んで行けるか。まだ、どうなるかわかりませんね、レッド・タイヤでの走りについても。実はそこにちょっと懸念もあるんですよ。

――というと?

佐藤琢磨:僕らのウィングだと、もうエアロ・バランスを今以上に前には持って行けないんですよ。レッド・タイヤだと普通はもうちょっと前にしたいんですけどね。だから、シボレー勢がどれだけそこに余力を残しているのか……。僕らはフロントは全開まで上げちゃってるので、あとはもう後ろを落とすしかないんです。

――それでリヤ・ウィングのフラップを1枚外してるんですか? つけているチームもありますが?
佐藤琢磨:はい。ただ、色々なやり方があるのでね、同じようなダウンフォースを得るためにも。ジャックはリヤ・エンドのフラップを両方着けてたので、データをこれから見て、どちらがいいのかをチェックするつもりです。

――今日の夕方の予選、どうなりそうですか?
佐藤琢磨:いやぁ、まだわからないですよ。今の状態だと2列目。予選でも同じ用に2列目までに入れればいいけど、他のチームも合わせ込んで来るでしょうから、自分たちとしては2列目までに入ることを狙って行きます。

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