2013年6月3日月曜日

2013 INDYCARレポート 第7戦デトロイト Day3 レース2 ウォームアップ:レース2用ウォームアップでの最速はダリオ・フランキッティ!佐藤琢磨は5番手

ウォームアップでトップタイムをマークしたフランキッティだが、スターティンググリッドは16番手 Photo:John Cote)

シボレー・インディー・デュアル・イン・デトロイト
レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク
6月2日 Day3 レース2(第7戦)

天候:曇り
気温:20℃

昨日のレース後に雨が降り、路面コンディションが変化 


 昨日の午前中、インディーカーはレース2用の予選を行っただけで、午後に開催されたレース1用のウォームアップ・セッションはなかった……が、今日行われるレース2用にはウォームアップ・セッションが設けられていた。時間はいつもと同じく30分間。
 昨日のインディーカーのレース70周の後に雨が降り、今朝はサポートレースのプラクティスが行われた。路面コンディションには多少の変化があったということ。インディーカー用のウォームアップは朝の9時半に気温は20℃と昨日までより寒い中でスタートした。風は相変わらず、結構な強さで吹き続けていた。
 このプラクティスで最速だったのはダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)。タイムは1分17秒9486だった。昨日のレース中のファステストラップは、ウィナーとなったマイク・コンウェイ(デイル・コイン・レーシング)による1分17秒8447だった。
 フランキッティは今日のレースも16番グリッドと中団からのスタート。マシンが良くてもポジションアップは容易ではないだろう。

ポールスタートのコンウェイは3番手タイムで依然優位 


 今日の2番手はセバスチャン・ブルデイ(ドラゴン・レーシング)の1分18秒0896で、3番手は昨日のウィナー、マイク・コンウェイの1分18秒2028だった。
 ブルデイのスターティング・グリッドは22番手。フランキッティよりさらに状況は厳しい。そうやって見て行くと、今日もコンウェイはかなりの優位にある。今日の彼はポールスタートなのだ。
 昨日3位フィニッシュしたジャスティン・ウィルソン(デイル・コイン・レーシング)は1分18秒3546のベストで4番手につけた。そして、佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は1分18秒3757を出して5番手と、今週で最も良い走行セッションとしていた。
 今日のウィルソンは8番グリッドなので、昨日よりも上位に上がって行くのは楽そうだ。
 そして琢磨だが、彼はブルデイの前の21番スタート。マシンは速くなったので、あとは作戦次第、展開次第ということだ。
 ブルデイのチームメイト、セバスチャン・サーベドラ(ドラゴン・レーシング)が6番手に食い込む奮闘ぶりを見せ(1分18秒3773)、昨日2位フィニッシュしているライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)は1分18秒3846で7番手だった。
 今日のレースに2番グリッドから出走するジェイムズ・ジェイクス(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は1分18秒8874で13番手、3番グリッドのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)は1分19秒3177で14番手だった。

以上

2013年6月2日日曜日

2013 INDYCARレポート 第6戦、第7戦デトロイト Day2 決勝レース1 マイク・コンウェイが完璧な勝利 ホンダが今季2勝目! 佐藤琢磨はガス欠で21位

3位のチームメイト、ウイルソンから祝福を受ける。デイル・コイン最良の一日だ Photo*INDYCAR (Chris Owens)
シボレー・インディー・デュアル・イン・デトロイト
レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク
6月1日 Day2 レース1(第6戦)

天候:曇り ときどき 晴れ
気温:26~27℃

アンタッチャブルだった今日のコンウェイ
 

 インディカー第6戦、シボレー・インディー・デュアル・イン・デトロイト・プレゼンテッド・バイ・クィッケン・ローンズ#1で優勝したのはマイク・コンウェイ。デイル・コイン・レーシングからのスポット参戦が先週のインディ500後に急遽決まったドライバーが、見事な勝利を飾ったのだ。
 それにしても、シボレーのお膝元デトロイトで、シボレーがタイトルスポンサーのレースで勝ったのはホンダ・エンジンで走るコンウェイ……ということになった。シーズン開幕からの2戦、セント・ピーターズバーグとバーバー・モータースポーツでのレースはどちらもホンダ・グランプリだったが、勝ったのはシェビー・ドライバーたちだった。そのリベンジということでもないのだろうが……。

2013 INDYCAR 佐藤琢磨コメント36 第6戦、第7戦 デトロイト Day1予選2 「2周目、3周目はズルズルで全くグリップがなかったです」

シボレー・インディー・・デュアル・イン・デトロイト
レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク
6月1日 Day2 予選2 21位 1分20秒1557 第2グループ11位


「レッドの持ちが悪かった。今日のレースではドライでのタイヤの持ちも見たいですね」

Jack Amano(以下――):ブラックでまず出ていって、ピットに戻ってレッドにスイッチしました。しかし、レッドでのタイムがなかなか上がっていかなかったですね?

佐藤琢磨:えーっと、1周目にはそこそこいいタイムが出てたんだけど、アウトラップのスコット・ディクソンに追いついたので、ラップをコンプリートすることはできたんだけど、チーム側からバック・オフした方がいいって無線が入って、まぁ2、3周目もあると思ったのでそこでアクセルを戻したんだけど、それ以降はまったくグリップがなかったですね。2周目、3周目はもうすでにコンマ5秒以上をインフィールドセクションで取り戻せなくなっていて、そこからはズルズルで、まったくグリップしなかった。

2013 INDYCAR レポート 第6戦、第7戦デトロイト Day2 予選2:ふたつめの予選、ポールポジションはマイク・コンウェイのものに!2位はジェイクスでホンダ勢がフロントロウ独占!! 佐藤琢磨は予選21位

初のチームながら驚異的な速さを見せたコンウェイ Photo:INDYCAR(Chris Jones)
シボレー・インディー・デュアル・イン・デトロイト
レースウェイ・アット・ベルアイル・パーク
6月1日 Day2 予選2

天候:曇り 気温:21℃

コンウェイ、デイル・コイン・レーシングに

参戦28年目の初のPPをもたらす
 

 今朝の予選で最速タイム=1分18秒0977を記録、ポールポジションを獲得したのはマイク・コンウェイ(デイル・コイン・レーシング)だった。この予選は明日、日曜日に開催されるシリーズ第7戦用だ。
 コンウェイはキャリア初ポールを獲得。そして、デイル・コイン・レーシングも初ポールだった。参戦28シーズン目にして!!
 コンウェイのスポット参戦での速さにはただただ驚くばかり。ロング・ビーチではレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから出場し、予選ではレギュラー2人=グレアム・レイホールとジェイムズ・ジェイクス=より速かった。そして今度はデイル・コイン・レーシングで走り、ベテランのジャスティン・ウィルソンをさしおいてポール獲得を達成した。