2023年4月2日日曜日

INDYCARレポート R2 PPG375 Day1 :第2戦テキサス1日目コメント集

Photo:Penske Entertainment (Joe Skibinski)クリックして拡大

  「予選結果はあとひとつ上だったらもっとよかった」
スコット・ディクソン:予選2位

「ガナッシのチーム全体にとってとても良い1日になったと思う。今回はちょっとシンプルなセッティングで走った。というのも、今日のスケジュールでは予選のシミュレーションとレース用の走行を同じプラクティス・セッション内で行う必要があったので。アウト側の2本目のレーンを作るためのセッションも行われたことも良かった。予選結果はあとひとつ上だったらもっと良かった。もちろん、フロント・ロウからスタートできるのは良いことだけどね」

NDYCARレポート R2 PPG375 Day1 予選:テキサスのポール・ポジションは2年連続でフェリックス・ローゼンクイスト

昨年に続いてローゼンクヴィストがポールポジション獲得 Photo:Penske Entertainment (Chris Jones)クリックして拡大

 プラクティス1終了後からわずか2時間余りで予選開始
路面温度が予選中も急激に上昇するコンディション


 プラクティス1終了から2時間15分後という慌ただしいスケジュールで予選が開催された。
 天候は快晴。気温はプラクティス終了時点より3℃高い18℃、路面温度は11℃アップの27℃でスタート。ファイナル・アタッカーが走った時は気温は18℃のままだったが、路面は32℃まで上がっていた。やや強めの風がターン3からターン1方向に吹き付けていたが、予選中にそれは弱まることもあった。

INDYCAR 佐藤琢磨コメント R2 PPG375 Day1 プラクティス1:チップ・ガナッシ・レーシングでの初走行を終えた佐藤琢磨にインタヴュー

Photo:Penske Entertainment (Joe Skibinski)クリックして拡大

 「7カ月ぶりのインディーカーでいきなり220mph/hは痺れる
縦Gのせいで貧血で倒れそうになった」


ジャック・アマノ(以下――)今シーズンはいきなりハイ・スピードの走行で始まりましたね。大丈夫でしたか?


佐藤琢磨:「あぶない、あぶない。貧血で倒れそうになったよ、Gのせいで。横Gはいい。問題は縦のG。サーッと血が頭から下がって行った。本来、リラックスしてたいんで呼吸法ってわけでもないんだけど、息を吐きながらターン・インして行く。だけど、戦闘機のパイロットとかは息を止めてる。グッと筋肉を収縮させていないと血が頭から下に体のほうに下がって行っちゃう。それで今日は倒れそうになっちゃった。“あぁっ、あぶない!”ってなったんで、次のコーナーには息を止めて入ってった。そうやって徐々に、徐々に慣れて行った感じでしたね。7カ月ぶりに乗るインディーカーでいきなり220mphっていうのは、やっぱり痺れるね。ヤバいよ。”全開で行けないかもしれない”って思った」

INDYCARレポート R2 PPG375 Day1 プラクティス1:テキサスのプラクティス1最速はスコット・マクロクリン

Photo:Penske Entertainment (Chris Owens) クリックして拡大

 チップ・ガナッシ・レーシングの佐藤琢磨、いよいよ登場!

 今シーズン最初のオーヴァル・レース、PPG375のプラクティス1が行われ、28台のインディーカーが周回を重ねた。セイント・ピーターズバーグでの開幕戦に出場したのは27台。今回はそれにエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング/シヴォレー)の1台がプラスされている。チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダのカー・ナンバー11には、今回はマーカス・アームストロングではなく、佐藤琢磨が搭乗する。
 最初のセッション最速はスコット・マクロクリン(チーム・ペンスキー/シヴォレー)の23秒1690=平均時速223.747mphだった。昨シーズンのレースで2位フィニッシュした彼は、今日の60分間のプラクティスで40周を走行し、14周目に自己ベストを記録した。