2013年7月14日日曜日

2013 INDYCAR レポート 第12戦・13戦 トロント エントリー&カラーリング・ガイド

 
おなじみのカラーリングに戻ったカナーン Photo:INDYCAR (Shawn Gritzmacher)
今年2回目のダブルへダー
・ポイント・リーダーのエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)は、今回もHITACHIがメイン・スポンサーのマシンに搭乗する。
・パンサー・レーシングは、今回も来年度レギュラー候補筆頭のライアン・ブリスコーをカーナンバー4に乗せる。ナショナル・ガード・マシンのカラーリング、今週はカモフラージュ・バージョンに戻っている。
・インディー500チャンピオンのトニー・カナーン(KVレーシング・テクノロジー)は、インディーでの優勝以来初めてハイドロキシーカットのカラーリングを纏う。

Photo:INDYCAR (John Cote)

・デイル・コイン・レーシングの18号車には、デトロイト・デュアルのレース1で優勝したマイク・コンウェイが搭乗している。スポンサーはソニーズ・バーベキュー。コンウェイは去年、AJ・フォイト・エンタープライゼスのマシンで3位に入賞している。
 

 
ドクター・ペッパーカラーをまとったマルコ Photo:INDYCAR (John Cote)

 ・マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)はカナダではRCコーラと同じ会社だが、異なるブランド=ドクター・ペッパーのカラーリングで走る。
・開幕戦セント・ピーターズバーグと第3戦サン・パウロ、今年ストリートで2勝しているジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)は、トロントが地元。大きな注目を集める中でどれだけのレースを戦えるか。先週のレース=ポコノでは1周もせずにクラッシュ、リタイアしているヒンチだが・・・。

Photo:INDYCAR (Chris Owens)

・フレンチ・ルーキーのトゥリスタン・ボーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)、今回はカラーリングがオレンジ主体の目立つものにされている。スポンサーはビジット・フロリダ・ドット・コム。
・第4戦ロング・ビーチで優勝している佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は、2戦連続で完走を逃している。パフォーマンス自体は開幕からずっと高いレベルを保ち続けており、走り出しが苦しい週末でも、レースのスタートまでに態勢を挽回することに成功している。2レースが行われるトロントでは、どんな戦いぶりを見せてくれるのか、注目だ。

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