2025年9月1日月曜日

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ Race Day 決勝:最終戦のウィナーはジョセフ・ニューガーデン!アレックス・パロウはミルウォーキーに続いて2位

Photo:Penske Entertainment 

前戦ウイナーのラスムッセン、オープニングラップに単独クラッシュ!


 スタート時の気温は30°C。路面は47°C。日差しが強く、数字以上の暑さを感じるコンディションとなった。そして、レースは波乱で始まった。先週のミルウォーキーでファースト・ウィンを飾ったばかりのクリスチャン・ラスムッセン(エド・カーペンター・レーシング/シヴォレー)が、スタート直後の1周目にしてクラッシュ、リタイアしたのだ。

2025年8月31日日曜日

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ Day1 予選:最終戦のポール・ポジションはパト・オーワードのものに

 

Photo:Penske Entertainment

オーワード、シーズン2回目、キャリア7回目のポール・ポジション

 気温が30°Cまで上昇、強い日差しが照り付けるコンディション下、風もプラクティス時より強く吹く中で今年最後の予選が行われ、パト・オーワード(アロウ・マクラーレン/
シヴォレー)が今シーズン2回目、キャリア7回目のポール・ポジションを獲得した。計測2ラップの合計タイムは47秒2607で、平均速度=202.621mphだった。

2位はマルーカス! シヴォレー、シーズン4回目のフロント・ロウ独占

 予選2位はデイヴィッド・マルーカス(AJ・フォイト・エンタープライゼス/シヴォレー)。またしても、の予選2位=キャリア・ベスト・タイ。デトロイトのストリート・コースで行われた第7戦ではコルトン・ハータ(アンドレッティ・グローバル・ウィズ・カーブ・アガジェニアン/ホンダ)に、先週のミルウォーキーの1マイル・オーヴァルでの第16戦ではアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)にポール・ポジションをさらわれたマルーカス。今日はオーワードが彼の初PP獲得を阻んだ。マルーカスのラップ・タイムは47秒4243。2ラップ合計でのオーワードとのタイム差は0.1636秒だった。

 PP獲得はならなかったマルーカスだが、技術提携して貰っている兄貴分的存在=チーム・ペンスキーのドライヴァー3人を完全に凌駕するパフォーマンスを発揮したのだから、そんなにがっかりもしなくていい。

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ Day1 プラクティス1:最速はパト・オーワード! 彼らのライヴァルは今年もアンドレッティ勢か?

 

Photo:Penske Entertainment

オーワード、昨年のカークウッドのPPタイムをいきなり更新

 最終戦ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティー・グラン・プリの最初の走行セッションが土曜日の朝9時過ぎから行われた。快晴、気温24°C、路面温度31°C、微風という快適なコンディションでの1時間のセッションでは、ほぼすべてのチームがブラック・タイヤでのレース用セッティング、ブラック・タイヤでの予選シミュレーション、そして今年もナッシュヴィルで投入されるレッド・タイヤでの予選シミュレーションを行うプログラムをこなしていたようだった。

 最速ラップをマークしたのはパト・オーワード(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)で、もちろんレッド・タイヤ装着によるタイム=23秒6612が記録された。最初のプラクティスで昨年のカイル・カークウッド(アンドレッティ・グローバル/ホンダ)による予選最速ラップ=23秒7487が破られた。

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ:ナッシュヴィルで注目されるふたつのバトル

 

Photo:Penske Entertainment

昨年までのイヴェント・スポンサー、ビッグ・マシーンのオーナーが
販売を開始したバーボンが今年のイヴェント名に

 NTTインディーカー・シリーズの2025年シーズン最終戦は、ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グラン・プリ・プレゼンテッド・バイ・ウィルスコット。昨年までのイヴェント・スポンサーはレコード・レーベルのビッグ・マシーンだったが、その会社のオーナー、スコット・ボーシェッタが今年バーボンの販売を開始したので、そのブランド名をイヴェントに冠することとした。彼らはこの5月にチップ・ガナッシ・レーシングの創立35周年を記念したバーボンを出した会社でもある。
 昨年に続き、最終戦が行われるのはナッシュヴィル・スーパースピードウェイ。ナッシュヴィルの東南30マイルちょっとのテネシー州レバノンにある全長1.33マイルのオーヴァル・コースだ。昨年の前にも、インディーカー・シリーズは同コースでのレースをしたことがあり、今回は10回目の開催となる。

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ:リナス・ヴィーケイの乗るデイル・コイン・レーシング/ホンダに新スポンサー

 

Photo:Dale Coyne Racing

新スポンサーは仮想通貨のマイニングノードを扱う企業オールト・ブロックチェイン

 デイル・コイン・レーシングが今週末にナッシュヴィル・スーパースピードウェイで走らせるカー・ナンバー18は、来シーズンから大々的に同チームをサポートする新スポンサー=オールト・ブロックチェインのカラーリングが施されたものになる。ドライヴァーは今シーズンからDCRで走り、トロントで2位フィニッシュして表彰台に登壇。ランキング13番手につけているオランダ出身の24歳=リナス・ヴィーケイだ。

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ:クリスチャン・ラスムッセン解剖

Photo:Penske Entertainment

インディーNXTでシーゲル、フォスターらと戦ってきた25歳

 クリスチャン・ラスムッセン。コペンハーゲン(デンマーク)出身。25歳。独身。
 インディーカー・デビューは2024年開幕戦のセイント・ピーターズバーグ。その年はチーム・オーナーのエド・カーペンターとカー・ナンバー20のマシンをシェアし、ラスムッセンはストリート&ロード・コースとインディー500に出場する計画だったが、シーズン中にチームが(エド・カーペンターが)方針変更し、アイオワx2とゲイトウェイはカーペンターが走ったものの、終盤戦のミルウォーキーx2にはラスムッセンを起用した。

2025年8月30日土曜日

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ プレビュー:ファイアストンの本拠地ナッシュヴィル、またもタイヤ2種類供給!

 最終戦でいきなりシーズン初のオーヴァルでのタイヤ2種類レギュレーション

 あぁ、もう今シーズンも最終戦か。8月で閉幕は早過ぎる。シーズン、短過ぎ。

 最終戦の開催地は、またもテネシー州の”ミュージック・シティ”=ナッシュヴィル(の郊外)。またもダウンタウンではなく、スーパースピードウェイを名乗るショートオーバルでのレースだ(都市部からだと30マイル以上は離れている)。ダウンタウンの端っこからド真ん中に出世する予定だったこのイヴェントだが、再びシティ・レースとして開催される日は来るんだろうか? なんか最近、来なさそうな雰囲気になっている。まぁ、オーヴァルはオーヴァルでおもしろいからいいのだが、なんか勿体無い気がして……。

2025年8月25日月曜日

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Race Day 決勝:小雨のいたずらでアレックス・パロウは9勝目を逃し、 クリスチャン・ラスムッセンが超アグレッシヴな走りでキャリア初勝利

 

パロウ、圧倒的なパフォーマンスを発揮し、大量リードを築く


 昨年カレンダーに復活し、ダブルヘダーがいずれも激戦となって好評だったザ・ミルウォーキー・マイルでのインディーカー・レース。今年は1レースのみの開催となったが、グランド・スタンドをほぼ満員とするほど多くのファンが集まり、その前で素晴らしいレースが繰り広げられた。

 フラットな1マイル・オーヴァルを250周して争われるレースで輝いたのは二人。アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)とクリスチャン・ラスムッセン(エド・カーペンター・レーシング/シヴォレー)だった。

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Day1 ファイナル・プラクティス:最速はスコット・ディクソン

ロー・ライン・プラクティスのあと続けて60分のファイナル・プラクティス

 予選終了後、3時45分からロー・ライン・プラクティスが2グループに分かれて行われ、その後すぐ、午後4時半から60分間のファイナル・プラクティスがミルウォーキーのフラットな1マイル・オーヴァルで行われた。

 気温は少し下がって、スタート時が摂氏24度で、終了時は23度。路面は39度で始まって37度まで下がった。風は予選時より強くなり、方向もメイン・ストレートに対してほぼ直角に西から吹いていたのに対して、ターン3からターン2方向へ、コースを斜めに横断するように吹き、半袖では寒いと感ずるほどだった。

2025年8月24日日曜日

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Day1 予選:デイヴィッド・マルーカス 予選2位 会見レポート「パロウが最終コーナーを立ち上がってきたとき、幽霊を見ました」

 「予選を走り切ってとても美しいラップになっていたと感じました」

――2025年シーズン2回目のフロント・ロウ・グリッド獲得です。4回目の2位スタート。完璧な2ラップを完成させられたと思っていたのでは?

デイヴィッド・マルーカス:とても美しい2ラップでした。ゴール・ラインを横切った時、私はダッシュボードでタイムを確認しませんでした。それらが速かったことは明らかでしたから。時として、とても良い走りができるとわかっていることがありますが、私は予選を走り切って、本当に美しいラップになっていたと感じました。ポール・ポジション獲得がついに達成される、と思いました。
 それでも、私は予選が終わるまで待たないとなりませんでした。アレックス・パロウがターン4から立ち上がって来るのを見た時、“えぇっ?“となりました。幽霊を見ました。彼にPPを攫われたと思いました。

 しかし、2位は良い結果です。フロント・ロウ・グリッドをミルウォーキーで獲得することができた。僕らのレース用マシン・セッティングはとても良いので、明日の戦いがどうなるか、とても楽しみです。

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Day1 予選:アレックス・パロウがポール・ポジション獲得記者会見

 天候:快晴
気温:25〜26℃
路面温度:42〜44℃

プラクティスよりも風が強くなる中、午後1時に予選スタート

 昨年のミルウォーキーはダブルヘダーだった。ポールポジションは、レース1がスコット・マクロクリンで、レース2はジョセフ・ニューガーデンだった。彼らはPPを逃したレースで予選2位を確保し、両レースのフロント・ロウを二人で独占した。
 今朝のプラクティスではニューガーデンが最速だった。今年もチーム・ペンスキーの優位が保たれているようにも見えていたが、プラクティス1でのマクロクリンは7番手で、パワーは12番手と今ひとつ振るわなかった。圧倒的とも言えた昨年のようなアドヴァンテイジは、もはや存在しないのかもしれない。
 予選は午後1時過ぎのスタート。午前中のプラクティス時より風が強くなっていた。吹く方向は、ターン1からターン2で変わらなかったが……。

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Day1 予選:アレックス・パロウがポール・ポジション獲得!

 天候:快晴
気温:25〜26℃
路面温度:42〜44℃

プラクティスよりも風が強くなる中、午後1時に予選スタート

 昨年のミルウォーキーはダブルヘダーだった。ポールポジションは、レース1がスコット・マクロクリンで、レース2はジョセフ・ニューガーデンだった。彼らはPPを逃したレースで予選2位を確保し、両レースのフロント・ロウを二人で独占した。
 今朝のプラクティスではニューガーデンが最速だった。今年もチーム・ペンスキーの優位が保たれているようにも見えていたが、プラクティス1でのマクロクリンは7番手で、パワーは12番手と今ひとつ振るわなかった。圧倒的とも言えた昨年のようなアドヴァンテイジは、もはや存在しないのかもしれない。
 予選は午後1時過ぎのスタート。午前中のプラクティス時より風が強くなっていた。吹く方向は、ターン1からターン2で変わらなかったが……。

2025年8月21日木曜日

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Day1 プラクティス1:最速はジョセフ・ニューガーデン

 天候:快晴
気温:24〜25℃
路面温度:34〜38℃

良好なコンディションの下、走行開始してすぐパロウが昨年のPPタイムを更新!

 2025年NTTインディーカー・シリーズの第16戦は、ウィスコンシン州の伝統あるザ・ミルウォーキー・マイルが舞台。ウィスコンシン・ステイト・フェアグラウンド内にあるフラットなオーヴァル・コースは朝から快晴に恵まれた。気温も20℃前半という非常に快適なコンディション下で60分間のプラクティス1が行われた。風はターン1からターン2の方向へと少しだが吹き続けていた。

 去年のポール・ポジション獲得ラップ・タイムは52秒5082と52秒6980だった。それが今日は、プラクティス1が始まって間も無く、まだ路面にラバーが十分に乗っているとは思えない状況下、アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)が22秒8839をマーク。今年の予選が昨年を上回るスピードで争われることが明らかになった。 

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 プレヴュー 後編:今シーズン、ここまでのショート・オーヴァル3戦では、3チーム、3人のドライヴァーが優勝! タイトルを逃したオーワードの走りに注目

 

Photo:Penske Entertainment

今年のミルウォーキーの路面はタイヤにさらに厳しくなっているのか?

 

 2024年のダブルヘダーにおいて、ミルウォーキーの路面はタイヤに対して厳しかった。9月のはじめのレイバー・デイ・ウィークエンドとしては珍しいぐらいに両日とも涼しいコンディションだったというのに。今年はどうなるか?

  また一冬を越えて、コース舗装が傷んでグリップが低くなっている可能性は考えられる。タイヤのスペックはまた新たなものとされるのか? 気温や路面温度はどのぐらいになるのか?? これらの要素はレース・ウィークエンドになってみないとわからない。タイヤのスペック変更(調整?)は、やや頻度が高過ぎると思う。

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 プレヴュー 前編:シーズン終盤のショート・オーヴァル戦、過去の戦績ではペンスキー勢だが

 

Photo:Penske Entertainment 

 ペンスキー勢優位なショート・オーヴァル戦

まずは昨年の予選を振り返る
 2015年以来インディーカー・レースが行われて来ていなかったウィスコンシン州の伝説的オーヴァル=インディアナポリス・モーター・スピードウェイより古い1903年創業のザ・ミルウォーキー・マイル(その名の通り1マイル・オーヴァル)が、昨年ついにカレンダーに復活……したばかりかダブルヘダーを開催した。
 近年のショート・オーヴァルで優勢にあるのは、もう間違いなくチーム・ペンスキー。2020年まで遡っての戦績を見て欲しい。

2025 INDYCAR レポート:アレックス・パロウ、チップ・ガナッシ・レーシングの17回目のインディーカー・シリーズ・チャンピオンシップを獲得 CGRにとって通算24個目のタイトル(CGRのプレースリリースより)

 

Photo:Chip Ganassi Racing

 アレックス・パロウは、オレゴン州ポートランドでも今シーズンのこれまでと同じように、歴史の書き換えようとする驚くべきチャージを見せ、キャリア4回目のシリーズ・タイトル獲得を決定させました。彼の今シーズンは、”地球上最速のレース”であるインディーカー・シリーズにおいて、すでに歴史に残る偉大なものとなっています。
 オレゴン州のポートランド・インターナショナル・レースウェイで開催されたグランプリ・オヴ・ポートランドにおいて、カー・ナンバー10を纏うDHL・チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダを駆ったパロウは3位フィニッシュし、2025年シーズンがまだ2レースを残している状況で、ライヴァル勢が逆転不可能な差を築き上げるに十分なポイントを稼ぎました。
 パロウは今シーズンすでに8勝を挙げており、あと2勝でインディーカー・シリーズにおける1シーズンでの歴代最多勝=10勝に並びます。それは、この55年間達成されていない記録です。パロウには、ザ・ミルウォーキー・マイルとナッシュヴィル・スーパースピードウェイで開催される残り2レースでそれを達成するチャンスが残されています。
 ポートランドでのタイトル獲得を決めた時点でのパロウの年齢は、28歳と131日。インディーカー史上で最も若くして4度のタイトル獲得を実現しました。セバスチャン・ブルデイは28歳と235日、AJ・フォイトは29歳254日での達成で、パロウ以外では彼らふたりだけが20歳代で四度王座に就いたドライヴァーとなっています。

2025年8月19日火曜日

2025 INDYCAR レポート:アレックス・パロウ 2025年チャンピオンシップ記者会見@ポートランド チーム・オーナーのチップ・ガナッシ、 チーム・マネジャーのマイク・ハルも同席

 

Photo:Chip Ganassi Racing

 

―― アレックス・パロウは今日のレースで3位フィニッシュし、2025年NTTインディーカー・シリーズ・チャンピオンとなりました。3年連続、4回目のタイトル獲得です。チャンピオン・ハットの被り心地は?


アレックス・パロウ:デザインも書いてあることも気に入ってます。いい感じで自分にフィットしています。タイトル獲得を決定できて本当に喜んでいます。今年の自分たちは目標をふたつ設定していましたが、そのうちのひとつをこうしてまた達成でき、3年連続チャンピオンになれました。いま僕の両隣りにいいるふたりが素晴らしい仕事をし、凄い能力を発揮するチームを作り上げてくれました。そのおかげで僕はどのレースでも勝つチャンスが与えられ、どの年もチャンピオンを目指した戦いを行うことができています。

 本当に素晴らしい時間が続いて来ていますが、今年は奇跡的という表現さえ超えるものになっています。インディー500で勝ち、その上で更に多くの勝利を重ねて来ました。今日も勝ちたいと考えており、コース上で全力を尽くしました。残念ながら望んだ通りの結果とはなりませんでしたが、それでも本当にハッピーです。

2025年8月11日月曜日

2025 INDYCAR R15 ビットライン・コム・グランプリ・オヴ・ポートランド Race Day 決勝:ウィル・パワーがポートランド2連勝! オーワードにトラブル発生、パロウが3年連続タイトル獲得

 

Photo:Penske Entertainment

パワー、フレッシュ・レッドを生かし、序盤でイニチアチブを握る

 ポール・ポジション・ウィナーのクリスチャン・ルンドガールド(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)が規定外のエンジン交換でペナルティを受けて7番グリッドからのスタートとなったせいで、予選4位ながら3番グリッドからスタートしたウィル・パワー(チーム・ペンスキー/シヴォレー)は、上位陣が早目に1回目のピット・ストップを行う作戦に出たことで、まんまとトップの座を手に入れると、そこから全力疾走を続けてレースのイニシアティヴを握り、終盤のルンドガールドとアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)のチャージを振り切ってゴールまで走り切った。
 オーストラリア出身、44歳はヴェテランは残り3戦という終盤になって、ようやく今シーズン初優勝を手に入れた。

2025年8月10日日曜日

2025 INDYCAR R15 ビットライン・コム・グランプリ・オヴ・ポートランド Race Day:スタートタイヤ

Photo:Penske Entertainment

 スタート・タイヤ

1 オーワード       オルタネート
2 ローゼンクヴィスト   オルタネート
3 パワー         オルタネート

2025 INDYCAR R15 ビットライン・コム・グランプリ・オヴ・ポートランド:チャンピオンシップ・シナリオパロウのマジック・ナンバーは631点! 

Photo:Penske Entertainment

  パロウがオーワードよりも前でフィニッシュすればタイトル確定!

タイトル・コンテンダー
アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)=590点保有 8勝 5ポール・ポジション
パト・オーワード(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)=469点保有 2勝 1PP

・パロウがポートランドでオーワードよりも上位でゴールした場合、パロウの2025年シリーズ・タイトル獲得が決定する。スペイン出身の28歳にとって3年連続、キャリア4回目のインディーカー・チャンピオンシップとなる。パロウはポートランドでのレース終了後に108点か、それ以上のリードを築いていればチャンピオンとなれる。