ロング・ビーチはシーズン最終戦に
ポートランド、ラグナ・セカ、LBと9月は西海岸3連戦
COVID-19のワクチン接種が始まったアメリカだが、世界で最も感染が広がってしまった国だけに、まだまだコロナ禍は長引く見込みで、4月に予定されていたビッグ・レースが9月に日程を移されることとなった。アキュラ・グラン・プリ・オヴ・ロング・ビーチは、9月26日(日)にシーズン最終戦として開催されることになったのだ。さすがに、夏過ぎにはもうコロナ騒ぎも収束しているだろう。
ロング・ビーチのスケジュール変更により、2021年のインディーカーは、9月12日(日)がオレゴン州のポートランド・インターナショナル・レースウェイ、9月19日(日)のカリフォルニア州モンテレーにあるウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ、そしてロング・ビーチと西海岸3連戦となり、第37回目とインディー500に次ぐ長い伝統を誇るストリート・イヴェントでシーズンの幕を閉じることとなった。
2020年12月18日金曜日
2020 INDYCARニュース 12月17日:2021年スケジュールに変更……ほか
2020年12月6日日曜日
2020 INDYCARレポート メールマガジン:オフ・シーズンねた その3 佐藤琢磨がホンダ本社でインディー500での2勝目報告会
インディー500優勝マシン2台を前にあいさつする佐藤琢磨 Photo:Honda クリックして拡大
佐藤琢磨のインディー500優勝車2台がホンダ青山に!
12月3日の夕方、「インディー500 日本人初2回目の制覇 佐藤琢磨選手 凱旋報告取材会」が東京のホンダ本社で行われた。
青山のホンダ本社1階ショールームに2017年と2020年、佐藤琢磨のインディー500優勝マシン2台が並べられた。感動的な光景だった。ホンダはアンドレッティ・オートスポート、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからこれらのマシンを購入。今後はツインリンクもてぎ内の”コレクション・ホール”に並べて展示される予定という。
2020年11月23日月曜日
2020 INDYCARレポート 11月22日:シーズン・オフねたアレコレ その2
エリオ・カストロネヴェス、インディーカー復帰
インディー500で3勝、インディーカー・シリーズで30勝&ポール・ポジション獲得50回を記録しているエリオ・カストロネヴェス(ブラジル出身)がインディーカーに帰ってくる。フル出場ではないし、チーム・ペンスキーからのエントリーでもないけれど。
陽気なブラジリアンを起用するのは、メイヤー・シャンク・レーシングだ。彼らは来年もジャック・ハーヴィーをフル・シーズン・エントリーさせ、カストロネヴェスは6レースに出場する。それらは、ホンダ・グラン・プリ・オヴ・アラバマ、アキュラ・グラン・プリ・オヴ・ロング・ビーチ、第105回インディアナポリス500マイル、GMRグラン・プリ・アット・インディアナポリス(8月)、グラン・プリ・オヴ・ポートランド、そして、ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカでの最終戦になるという。
2020年11月21日土曜日
2020 INDYCARレポート 11月21日:オフ・シーズンねたアレコレ その1

チップ・ガナッシ入りを正式発表したジミー・ジョンソン Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
渡米129日、帰国後14日の自己検疫
シーズン終了@セイント・ピーターズバーグ。しかし、コロナ感染が爆発中のアメリカを去るまでには少々時間が必要で……。3月に非常事態宣言が出されて急遽帰国した際にチケットを現地購入したので、その時の帰りの便が余っていて、それを使って帰国することになったため。で、テキサス州オースティンへ。乗り継ぎとかでアタフタするのが嫌いなので、ここでも1泊することに。メキシコ湾に近い地で“ひとりゴルフ”でもしてから帰るか……なんて考えてたのに、寒波到来で到着時の気温が6℃。夕食はバーベキューをテイクアウト。結局、最後までホテル籠り。アメリカから帰国したら、14日間の自己検疫。今度は母国ニッポンでのホテル暮らし。それも、一生泊まることなんかないだろうと考えていた地元のビジネス・ホテルで。そうこうしているうちに11月も半分が終了して、もう下旬。インディーカー業界でも、それなりに色々起こってますね。
2020年10月26日月曜日
2020 INDYCARレポート R14 インディーカー・ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Race Day 決勝:ウィナーはジョセフ・ニューガーデン チャンピオンはスコット・ディクソン
ニューガーデン、予選8位から圧巻の優勝
しかし、ディクソンも3位フィニッシュ!
タイトル獲得の条件である優勝をジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)は実現した。8番手スタートからの勝利は見事と言うしかない。しかし、2年連続、3回目のタイトル獲得を、若きペンスキーのエースは果たせなかった。11番手グリッドからスタートしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)もやるべきことを着実にやり遂げたからだ。ニュージーランド出身のヴェテラン・ドライヴァーは6回目のシリーズ・タイトルを獲得した。11位以上でゴールできればチャンピオンという状況下、彼はニューガーデンを常に視界に収めて戦うことを目指し、最終的に表彰台に上る3位でゴールして見せたのだ。
2020 INDYCARレポート R14 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Race Day ウォームアップ:最速はコルトン・ハータ
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| ハータ、ウォームアップでまたもトップタイムをマーク Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
やや涼しい中の走行でハータが首位に
決勝日の朝のウォーム・アップ・セッション=ファイナル・プラクティスが30分間行われ、昨日の予選で3位だったコルトン・ハータ(アンドレッティ・ハーディング・スタインブレナー・オートスポート)が最速ラップ=1分01秒6011を記録した。目指すは今季2勝目だ。
気温は最高が26℃と、昨日より少しだけ涼し目。路面も予選時と比べると温度が低くなっていたが、午後には昨日とほぼ同じレヴェルまで上がりそうだ。
2020年10月25日日曜日
2020 INDYCARニュース 10月24日:佐藤琢磨は2021年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからフル参戦
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| RLLで4年連続のシーズンを迎えることとなった佐藤琢磨。チームとのパートナーシップの深化でさらなる活躍が期待される Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 | |
佐藤琢磨、RLLで4シーズン連続、通算5シーズン目へ
2020年NTTインディーカー・シリーズ最終戦ファイアストン・グラン・プリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ開催中の土曜日、午前9時にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は、2021年シーズンも佐藤琢磨をカー・ナンバー30のドライヴァーとして起用し、フル・シーズン・エントリーを行うことを発表した。
2010年にKVレーシング・テクノロジーからインディーカーへの参戦を始めた琢磨は、2012年の1シーズンをRLLで過ごした後、2013〜2016年はAJ・フォイト・エンタープライゼス、2017年はアンドレッティ・オートスポートで戦い、2018年にRLLへと復帰。来年は同チームでの4シーズン連続、通算5シーズン目となる。RLLはフォイトを超え、琢磨が最も多くのシーズンを共に戦うチームとなるわけだ。
琢磨との来シーズンに期待するボビー・レイホール
「2021年も琢磨と戦えることになってうれしい」
琢磨のキャリア優勝回数は6回にのぼる。そして、そのうちの4勝をRLLと共に記録した。最も最近の勝利は、2020年8月の第104回インディアナポリス500マイルだ。
2021年もRLLはグレアム・レイホールをカー・ナンバー15に起用。琢磨とグレアムのコンビは4年目となり、2カー体制での活動となる見込みだ。3カーへの拡大があるとしたら、それはこれまでと同様にインディー500のみでとなるだろう。
「2021年も琢磨と戦えることとなって嬉しい。この数年間、パートナーとして戦って来たのは明らかな大成功で、今年のインディー500優勝でそれは最高潮に達した。2021年も更なる成功を重ねて行くことを楽しみにしたい」とチームの共同オーナーであるボビー・レイホールは語っている。
マイク・ラニガン
「今シーズンの競争力の上にさらならなるものを気づき上げることができる」
共同オーナーのひとりであるマイク・ラニガンも、「琢磨とはもう何年も一緒に仕事をして来ているが、それは本当に楽しく、彼とともに成功を分かち合うことができていることも喜びと感じている。インディー500で共に優勝を飾ることができた。それは私の夢を超える喜びだった。今後もRLLと共に更なる成功を手にすることを楽しみにしている。2021年も琢磨を起用することで、我々は継続という力を手にでき、今シーズン見せて来た競争力の高さの上に更なるものを築き上げることができるだろう」とコメントしている。
琢磨自身も、「2021年もRLLで戦い続けることができることにエキサイトしています。2020年シーズンは多くの理由から、忘れ難いものになっています。世界が非常に大変な状況にある中、ボビーやマイクを始め、チーム全体が競争力を備えるためにハード・ワークを続けました。私たちのインディー500での優勝は、本当に特別な瞬間となりました。私はチームのひとりひとりにあらためてお礼を言いたいと思います。私たちはすでに未来にフォーカスしています。私自身も2021年を本当に楽しみにしています」と語った。
以上
2020 INDYCARレポート R14 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Day1 予選:ウィル・パワーが最終戦のポール・ポジション獲得
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| パワーは通算62回目となるポール・ポジション。インディーカー最多PP獲得も視野に入ってきた Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
パワー、セント・ピーターズバーグで9回目のPP
セイント・ピーターズバーグの予選といえばウィル・パワー(チーム・ペンスキー)。彼は11回の出場で8回もポール・ポジションを獲得して来ている。開幕戦のはずが紆余曲折あって初秋の開催となっても、彼のスピードに揺るぎはなかった。セイント・ピートでの9回目、今シーズン5回目、キャリア62回目のPP獲得がなった。伝説のドライヴァー、マリオ・アンドレッティの持つインディーカー・レコード=67PPまでパワーはあと5つに迫った。今年と同じペースを保てれば、彼は来年、インディーカー史上最多のPP獲得ドライヴァーとなる。
2020 INDYCARレポート R14 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズ・バーグ Day1 プラクティス:最速はコルトン・ハータ
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| ハータ、プラクティスをトップタイムと最終戦を好スタート Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
2020年10月4日日曜日
2020 INDYCARレポート 第13戦 インディーカー・ハーヴェストGP Race2 決勝:パワーの圧勝と、急伸のハータ
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| Photo:INDYCAR (James Black) クリックして拡大 |
パワー、完璧な形でシーズン2勝目!キャリア通算39回目
ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がまたしても……の完全勝利。ミッド・オハイオのレース1で強さを見せつけた彼が、インディ=・ロードコースのレース2ではポール・ポジションから75周全ラップをリードしての勝利を飾った。キャリア39勝目だ。ミッド・オハイオに続くシーズン2勝目。もっと勝っていても不思議はない強さを今日のパワーは見せていた。
2020 INDYCARレポート 第13戦 インディーカー・ハーヴェストGP Race2 予選:レース2のPPはウィル・パワー=キャリア61回目

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昨日よりも気温が下がった予選
第1グループではハータがトップに
レース2の予選は快晴下で行われたが、グループ1のセッション開始時の気温が11℃で、グループ2開始時までには12℃まで上がったが、そのまま最後まで12℃のまま。風は弱かったものの非常に寒いコンディションでの戦いになっていた。
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先に走ったグループではアレックス・パロウ(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チーム・ゴー)がフレッシュ・レッドを2セット投入。1分9秒1584のベストを出したが、ブラックで走った後にレッドにスイッチしたコルトン・ハータ(アンドレッティ・ハーディング・スタインブレナー・オートスポート)が1分9秒1017でトップとなった。二人の差は僅かに0.0567秒だった。
2020年10月3日土曜日
2020 INDYCAR R12 インディーカー・ハーベストGP Race1 決勝:ジョセフ・ニューガーデン、Race1を制す
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低い気温の中のレースで、ニューガーデンが最後は圧勝
天候は晴れ。気温は15〜16℃。今シーズン初めてインディアナポリス・モーター・スピードウェイがお客さんを入れて行うイヴェントだというのに、コンディションは非常に観戦する人たちには厳しいものとなっていた。しかし、寒さを忘れるほどエキサイティングなバトルが繰り広げられた。
勝ったのはジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)。ポイント・スタンディング2番手につける彼が残り3レースでスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)を逆転し、2年連続、3回目のタイトルを獲得するためには、今日のレースで勝つのが理想だった。それを彼は実現してみせた。
2020年10月2日金曜日
INDYCARレポート R12 インディーカー・ハーヴェストGP Race1 予選:ポールポジションはルーキーのリナス・ヴィーケイ
ルーキーのヴィーケイ、唯一の9秒台でPP獲得
「レッドでコースに出て“これこそ求めていたマシン!”と感じた」
プラクティス最速はスペイン出身ルーキーのアレックス・パロウ(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チーム・ゴー)だったが、14℃まで気温の下がった予選での最速はオランダ出身ルーキーのリナス・ヴィーケイ(エド・カーペンター・レーシング)が掴んだ。もちろんキャリア初だ。彼はグループ2で走り、最速ラップとなる1分09秒6903を記録した。1分10秒を切ったのは、まだ20歳の彼ひとりだった。
「レッドに履き替えてコースに出て、タイヤを温めた時に感じたのは、”これこそが僕の求めていたマシンだ”ということ。いいラップをミスなしで刻むことができた。でも、まだ僕らのマシンには余力があったと思う。プラクティスとは違ってバランスがとても良かった。冷たい路面の方が僕らに合っているということかもしれない」とヴィーケイは語った。
2020 INDYCARレポート R12 インディーカー・ハーヴェストGP Day1 プラクティス1:プラクティス最速はアレックス・パロウ!
気温20℃以下と秋めいた気候の下、プラクティスがスタート
アレックス・パロウがトップ! 2番手はここを得意とするハーヴィー
今年2回目となるインディアナポリスのロードコースでのレース、今日は午後2時過ぎからプラクティスが行われた。もう今日から10月。先週のインディアナポリスはまだ暖かだったが、今週は一気に冷え込み、今日もプラクティス中の気温はずっと20℃以下だった。そんなコンディション下、デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チーム・ゴーで走るスペイン出身ルーキー、アレックス・パロウが1分10秒1777でセッション・トップとなった。チームメイトのサンティーノ・フェルッチは1分10秒9701のベストで16番手だった。
2番手につけたのは、マイヤー・シャンク・レーシングのジャック・ハーヴィー。昨年の5月にここで開催されたインディーカー・グラン・プリでキャリア初表彰台となる3位フィニッシュを記録している彼は、今年の6月に行われたGMRグラン・プリで予選2位と、インディーのロードコースとの相性が非常に良い。今回も1分10秒2773と、トップとコンマ1秒以内の僅差につける好タイムをマークした。
2020年9月14日月曜日
2020 INDYCARレポート 第11戦 ホンダ・インディー200 アット・ミッド・オハイオ Race2 決勝:ミッド・オハイオ2レース目ではコルトン・ハータが優勝
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レース2もポール・トゥ・フィニッシュ
アンドレッティ・オートスポート、1-2-3達成
ミッド・オハイオでのダブルヘダーはどちらもポール・トゥ・フィニッシュとなった。しかし、レース1とレース2では表彰台の顔ぶれが大きく違っていた。
土曜日のレース1はウィル・パワー、ジョセフ・ニューガーデンの順でチーム・ペンスキ&シヴォレーによる1-2フィニッシュで、3位がアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)だった。
それが日曜のレース2は、コルトン・ハータ(アンドレッティ・ハーディング・スタインブレナー・オートスポート)が優勝。2位は唯一2日連続表彰台のロッシで、3位はライアン・ハンター-レイとアンドレッティ軍団が表彰台を独占したのだった。
2005年のホンダ・グラン・プリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグで、アンドレッティ・グリーン・レーシングが1-2-3-4フィニッシュを飾った。1チームによる1-2-3は他にもそこそこあるが、1-2-3-4はこの2005年以外には記録されていない。4台を走らせるチームなどほとんどないし、その全員を上位でフィニッシュさせるのは至難なのだ。あの年のレースは、ダン・ウェルドンが終盤にトニー・カナーンをパスして優勝し、3位がダリオ・フランキッティ。コルトンの父ブライアンが4位で、一緒に喜びつつも少し照れている感じだったが、今日はコルトンが主役の1−2−3となった。そして、ホンダ・インディー200での1-2-3フィニッシュともなった。4位はグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)で、5位はマーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)。シヴォレーの1-2フィニッシュの翌日、ホンダは1-2-3-4-5を達成し、おおいに溜飲を下げたのだった。
2020年9月13日日曜日
2020 INDYCARレポート 第10戦 ホンダ・インディー200 アット・ミッド・オハイオ Race1 決勝:ウィル・パワーの完全勝利
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| ついに勝った! Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
パワー、キャリア通算60回目のPPから通算38勝目
シーズン初、ミッド・オハイオ初の勝利
ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が見事なる勝利を飾った。ポールポジションからスタートダッシュして2番手以下に差をつけると、その差を10秒近くにまで広げて余裕の走行。イエローなしの75周となったこともあって、まったく危なげなくゴールまで走り切った。今季初勝利とは思えない圧倒的パフォーマンスだった。
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| ポール・ポジションのパワーは、オープニングラップから後続を引き離していく Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
「スタートからゴールまでプッシュし続けるレースなんて、10年ぶりぐらいじゃないだろうか? 燃費をセーヴしたり、作戦を何かトライしたり、いろいろやってきたけれど、“今日は思い切り行こう!”ってチームの中で言っていたんだ。イエローに捕まりたくもないし、とにかく自分たちのベストのペースで走り切り、結果がどうなるか……とレースに臨んだ。それが勝利に繋がった」と、速さを見せつけての勝利にパワーは気分をよくしていた。
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| パワーのクルーも10戦目にしてのシーズン初勝利に安堵! Photo:INDYCAR (Chris Jones)クリックして拡大 |
もうシーズンが残り5戦となっていたため、勝利なしで終わる心配もされていたパワーだったが、1勝を挙げてほっとしていたようだ。「ミッド・オハイオを未勝利リストから外すこともできた。それも非常に嬉しい。これまでに5回表彰台に上って、勝てていなかったからね」とも彼は語った。通算60回目のPPからの通算38勝目。今日の調子だと、明日も連勝で2勝目……という可能性も見えて来た。
2020 INDYCARレポート 第10戦 ホンダ・インディー200 :アット・ミッド・オハイオ Race1 予選:ミッド・オハイオ・ポール・ポジションはウィル・パワー
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| 今季未勝利、ミッド・オハイオ未勝利のパワーがポール・ポジション獲得! Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
「今回こそPPを勝利につなげたい」
ミッド・オハイオ・スポーツ・カー・コース(全長2.258マイル)での予選、気温は26〜27℃まで、路面温度は37〜38℃まで上がった。トップ・タイムを出したのはグループ1で走ったウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だ。彼の最速ラップは1分06秒3343だった。先に走ったグループ1の方が速いのは珍しいケースだ。
これでパワーのキャリアPP獲得回数は59回となった。
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| Photo:INDYCAR (Matt Fravor)クリックして拡大 |
2020 INDYCARレポート 第10戦 ホンダ・インディ200 アット・ミッド‐オハイオ Race1 プラクティス :最速はライアン・ハンター-レイ
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| Photo:INDYCAR (Matt Fraver)クリックして拡大 |
ミッド・オハイオ・スポーツ・カー・コースでのレース、ギリギリになったがオハイオ州から開催許可が出て、今日からの2デイ・イヴェント。朝から涼し目のコンディションで、走り出してから空が快晴となって、気温は20℃プラスと、およそミッド・オハイオらしくない清々しさだった。いつもよりレース開催時期が遅くなっているので、こういうい天候になっている。例年だと真夏の開催で、蒸し暑さに辟易するのに。この涼しさならダブルへダーでもドライヴァーやクルーにかかる不安、少しは軽減するはず。来年からは開催時期を遅らせるってのも有りでは?
2020年9月2日水曜日
2020 INDYCARレポート 第9戦 ボマリート・オートモーティブ・グループ500 Race2:トニー・カナーン、383レースで一段落
“TKのラスト・ラップ・ツアー”がゲイトウェイでのレース2で終わった。ブラジル出身スター・ドライヴァー=トニー・カナーンの20年に渡るインディーカー・キャリアにひとまず終止符が打たれた。フル・シーズン出場は昨年までで、今シーズンの彼はオーヴァル・レースだけの出場とした。元々はフル・シーズンの予定だったが、チームの事情でオーヴァルだけになった=残念だけれど、このところの彼はロード&ストリートで本来の切れ味がなくなっちゃってたので。しかし、ファイナル・イヴェントとなったゲイトウェイ・ダブルへダーの1戦目、彼は今シーズンのチーム・ベストとなる9位フィニッシュをしてみせた。まだまだオーヴァルでの競争力は十分に高いことを証明したのだ。
2020年8月31日月曜日
2020 INDYCARレポート 第9戦 ボマリート・オートモーティブ・グループ500 Race2 決勝:ジョセフ・ニューガーデンがシーズン2勝目
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| ポール・ポジションの佐藤琢磨を先頭に序盤のレースは展開する Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
ゲイトウェイでのレース2は暑さの中での戦いになり、予選4位からスタートしたジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が優勝した。2位は予選3位だったパト・オーワード(アロウ・マクラーレンSP)のものとなり、3位は予選2位だったウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だった。4位でフィニッシュしたのはルーキーのリナス・ヴィーケイ(エド・カーペンター・レーシング)。インディー500からのホンダの2連勝の次は、シヴォレーの1−2−3−4による勝利が記録された。ホンダ最上位はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)の5位。ポイント・リーダーは今日も速く、手堅くポイントを重ねた。














